ホッチキスの正しい留め方
ホッチキス、なんとなくで留めてないですか?
正しい留め方を覚えて、
どのように留めれば良いか迷わないようにしましょう。
理由も合わせて覚えることで、いざという時に思い出しやすいですよ(*'ω'*)
ホッチキスの留め方と理由
書類によって留める場所が違います!
横書きの書類は左上に、斜め留め
横書きの書類は左上から読み始めて最終地点は右下
縦書きの書類は右上に、斜め留め
縦書き目線は右上から読み始めて、最終地点は左下
最終的に目線があるところから、
紙をめくろうとすると対極の位置にホッチキスがあるとめくりやすい為。
斜めに留める理由
斜め、45度くらいの角度が良いとされています
何故、斜め留めが良いとされるのか…
それは書類をめくった際に紙への負荷が少ないからです!
横に留めてしまうと、
紙へ負荷が1点集中し留めた場所から紙が破れてがちです…
斜め留めはめくった際に
ホッチキスの芯と接する面積が大きいため
紙への負荷が分散して、破れにくくなります!
留めた後の処理
ホッチキスを留めた後、裏返してみてください。
芯が山のように盛り上がっていませんか?
定規など固いもので平にすると、引っ掛かりがなくなりスマートです。
書類を重ねた際も、ホッチキス部分のみかさばり斜めになってしまうことが減ります。
ここまでされる方は少ないですが、心がけると印象が良いかもしれません(*'ω'*)
マナーはルールではない
上記で述べたことはあくまでマナーです。
一般的に正しいとされていることではあるものの、
会社によっては別の留め方が良しとされる場合もあります。
正しい留め方はこれで、他は絶対だめ!ということはないので
基本マナーを覚えて、会社のルールに従ってくださいね(*'ω'*)